日本古来相伝の智慧とからだ活用術

~自然治癒力の絶対法則~
波氣動慈祓術はきどうじはいじゅつ

手当て奥義術

手当波氣動セラピー
 母親の暖かい手でさすると、症状が消えて行きます。日本古来相伝『手当て』は、古武道にも活用され、骨・関節の利活用も加え、『なんば歩き』『なんば走り』として、武士・山伏・飛脚等にも活用され、介護介助術にも波及しています。
 この、今世を業じる為に必要な「智慧と活用術」は、「手を当てる」、「さする」、「ゆする」だけではありません。
◆陰圧:引く圧・減圧、抜く圧
◆陽圧:からだが押し返す力を打ち消す圧
◆無押圧:神経の覚醒
◆五押圧:骨の修復
を駆使し、身体の造りや機能を元に戻して行く為、あらゆる症状が消えていきます。

なんば骨関節奥義術

なんば古流骨間接靭帯腱じんたいけんセラピー
 なんば古流の骨と関節と靭帯と腱の歪みと動きを復元し、正常化します。骨は、成人で約206個にて構成されます。乳幼児期は300~350個もあり、やがて癒合して数が減っていきます。男性は18歳頃、女性は16歳頃までに骨の融合が完了します。
 なんば歩き・なんば走りの原点ともなった、日本古流の骨関節靭帯の正しい利活用方法になります。頭蓋、脊柱、胸郭、骨盤、上肢、下肢全ての骨とに対応するセラピーです。
 古武道・山伏・武士道にも活用され、さらには飛脚や近代介護介助術にまで波及した「なんば古流技術」
武士となんば歩き 武士は筋トレはしていません。骨を早く器用に動かす鍛錬をしていました。早く動かないと切られてしまいます。
 なんば歩きは、右腕と右足・左腕と左足を同時に出す歩き方ではありません。右足を上げる時に右胸郭を上げ、左足を上げる時は左胸郭を上げます。腕はまったくフリーで、どう動かしても構いません。だから刀を振り回せます。山伏も、このなんば歩きよって、険しい山道も難なく歩くことができます。
なんば走りの飛脚飛脚は、なんば走りによって、より早くより長く走ることができました。更に、なんば走りのもう一つのメリットは、「担いでいる荷物の揺れがほとんどない」点です。現代風の走り方だと左右に揺れてしまいますが、なんば走りだとほとんど揺れません。お客様の荷物を大切にいち早く届けるためになんば走りが活用されていました。
 このなんばの骨で動く・骨で立つ等の「骨の活用術」を現在に活かしたのが、「なんば古流」なんです。介護現場でも骨を使った介助方法が採用されています。
 戦国時代、各藩には負傷者を治す達人がいました。彼らは戦地で負傷した武士が走って逃げられるように、一瞬で回復させていました。
 体を制御しているのは、「靭帯・腱じんたい けん」なんです。
 靭帯じんたいは骨と骨をつなぐ結合組織で、けんは骨格筋と骨をつなぐ結合組織です。
 骨と関節のズレを復元するだけではなく、更に 体中の靭帯・腱じんたい けんを知り尽くし、復元することで、完全に機能が停止した部位を再起動させることができるようになりました。重度重症患者様が、ばんばん症状が改善されています。
◆肩関節を補強する靭帯
肩鎖靭帯
烏口鎖骨靭帯
烏口肩峰靭帯
烏口上腕靭帯
関節包靭帯
◆肘関節を補強する靭帯
内側側副靭帯
外側側副靭帯
橈骨輪状靭帯
◆胸の形をサポートする靭帯
クーパー靭帯
◆股関節を補強する靭帯
大腿骨頭靭帯
腸骨大腿靭帯
恥骨大腿靭帯
坐骨大腿靭帯
◆膝関節を補強する靭帯
内側側副靭帯
外側側副靭帯
前十字靭帯
後十字靭帯
◆足関節を補強する靭帯
前距腓靭帯
後距腓靭帯
鍾腓腓靭帯

 

近代理論融合奥義術

人智学エネルギーセラピー
 肉体の治療だけでは「現代人の複雑に絡み合った病気」は治りません。心と身体、双方同時に正常に戻すことで初めて全ての症状は消えるのです。
 近代物理学に基づく光量子力学、近代解剖学、近代生理学、脳神経学、ヒト栄養医学、構造医学、そしてシュタイナーの精神科学理論と連携させ、『なんば古流波氣動慈祓術』が完成しました。日々の臨床試験と研究から無限に進化し続けています。安全で非常にソフトなセラピーですよ。

 

解剖学結合組織奥義術

疎性結合組織そせいけつごうそしき復元セラピー
筋肉、血管、リンパ、骨、関節、脂肪、皮膚、靭帯、腱、皮膚、真皮、強膜、骨膜、以外の「疎性結合組織」にアプローチします。不思議と筋硬結迄復元されます。筋ジストロフィーやALSにも安全なセラピーです。

結合組織
密性結合組織
靭帯や腱、真皮(皮膚の内部)、強膜(眼球の最外層)、骨膜など強い張力に耐える組織に存在します。
弾性結合組織
動脈、肺、皮膚、靭帯など、伸縮を繰り返す組織に多く含まれます。
脂肪組織
脂肪細胞で構成され、エネルギー貯蔵や断熱などの役割を担います。脂肪組織とは、脂肪細胞が集まって構成された結合組織のことです。主な役割はエネルギーの貯蔵、衝撃の吸収、断熱などです。白色脂肪組織と褐色脂肪組織の2種類があり、それぞれ働きが異なります。エネルギーの貯蔵:余分なエネルギーを中性脂肪として貯蔵し、必要に応じて利用します。
臓器を保護し、外からの衝撃を和らげます。
体温を維持するために断熱効果を発揮します。
ホルモンであるアディポカインを産生し、代謝や免疫機能に関与します。
白色脂肪組織は、皮下や内臓に分布し、エネルギー貯蔵の主要な場所です。
褐色脂肪組織は、ミトコンドリアを多く含み、エネルギーを熱として消費して体温を維持する働きがあります。主に鎖骨や背骨周辺に分布します。
液性結合組織
 水溶性の細胞間質のなかに細胞がぷかぷか浮いている結合組織です。
血液は、血管内を循環し、酸素や栄養を運搬します。
リンパ組織は、リンパ球を生成し、免疫に関与します。
滑膜性結合
 関節の一種で、骨同士が滑液を生成する滑膜によって連結されている結合です。滑膜は関節包の内側を覆い、関節がスムーズに動くように潤滑液を提供します。また、関節の安定性も維持する役割があります。
 2つの骨の先端が関節軟骨で覆われ、その間にある関節腔が滑液で満たされ、全体が関節包に包まれている場合を滑膜性結合と呼びます。関節液(滑液)を産生し、関節がスムーズに動くように潤滑液を提供します。関節液と物質の交換を行います。関節の隙間を埋め、関節の安定性を維持します。骨の関節面を覆い、関節が滑らかに動けるようにします。透明で粘り気のある液体で、潤滑液の働きをします。関節包は、関節を囲む袋状の組織で、外側は線維性膜、内側は滑膜で構成されます。軟骨は、骨や関節を構成し、衝撃を吸収します。骨は、骨格を形成し、体を支えます。
 リウマチ性関節炎では、滑膜が炎症を起こし、滑膜炎を引き起こすことがあります。このように、滑膜性結合は関節の動きと安定性を維持する上で重要な役割を果たしています。
線維性結合組織
 主にコラーゲンなどの線維と、線維芽細胞などの細胞、細胞間質(線維と細胞の間の物質)で構成される組織のことです。身体の様々な部分を結合したり、支えたりする役割を果たします。簡単に言うと、体の「接着剤」や「フレームワーク」のようなものです。
 結合組織の主成分で、コラーゲン、弾性繊維、細網線維などがあります。コラーゲンは強靭で、身体の組織を結合する役割を担います。弾性繊維は柔軟性、細網線維はネットワーク状に分布し、細胞を支えます。主に線維芽細胞が線維を産生します。また、脂肪細胞、免疫細胞などもあります。細胞間質は、線維と細胞の間を埋める物質で、水分や糖タンパク質などが含まれています。細胞間質は線維と細胞の相互作用を促し、組織の構造や機能を維持します。
①疏性結合組織
皮下組織や粘膜固有層など、様々な場所に広く分布し、細胞が多く含まれる.
②密性結合組織
靭帯や腱など、強靭な組織で、線維が密に配列している。
 骨、筋肉、臓器などを結合します。身体の構造を支えます。内臓を保護します。
血管やリンパ管が通ることで、栄養素の供給や老廃物の排泄を担います。
靭帯は、足首や膝などを結合し、関節を支えます。
腱は、筋肉と骨を結合し、筋肉の動きを伝えます。
皮下組織は、皮膚の下にあり、身体を包み、保護します。
真皮は、皮膚の内部にあり、弾力性と強度を与えます。
 線維性結合組織の線維が過剰に産生されることで、線維化(コラーゲンが増え、硬くなる)を起こすことがあります。線維化は、傷や炎症の治療過程で起こることがありますが、過剰な線維化は臓器の機能を低下させる原因となります.
疎性結合組織
 体内の多くの組織や臓器の間に存在し、組織の境界や支持組織として重要な役割、構造のサポートと体の支え、組織間の滑りを良くし、動きを滑らかにする、栄養や酸素の供給、老廃物の排出を担う細胞や血管の通路を提供します。また、炎症や免疫に関与する、線維芽細胞、肥満細胞、大食細胞等を含み、不快感や疼痛や機能障害につながる場合もあります。
 身体のほとんどの場所に見られ、特に皮下や臓器の壁の上皮組織下などに多く存在します。
・筋肉と筋肉の間
・腱の周囲
・靭帯の周囲
・皮膚の真皮
・臓器の周囲
・血管や神経を覆う組織
・末梢神経を覆う神経上膜

 

息子との壮絶な臨床研究開発

なんば古流波氣動慈祓術 1999年4月12日先天性障害二分脊椎症で生まれ、就学前に自閉症も診断された息子。何とかしてあげたい!との思いだけで、息子と二人三脚で臨床研究開発に明け暮れた20年。治療ではなく、身体を本来の状態に戻す療術、『なんば古流波氣動慈祓術』に辿り着きました。結果、息子は大学で情報システムや通信ネットワーク、プログラミング等を学び、学内図書館で4年間バイトをし、部活のジャズサークルで部長を任命される程になりました。そして自分で探した一部上場企業への就職、社員独身社宅への独立、安心して送り出せるようになりました。発達障害は脳の病気では有りません!
病気を治すのではなく、心と身体「心身」を、元のあるべき状態に戻す事で、あらゆる症状が消えていきます!
どんな病気症状でも診ます!
諦めたらそこで終了です!

 

投稿者プロフィール

近藤 誠
近藤 誠なんば古流慈手技堂 院長
祓浄復元術整體師
◆波氣動慈祓術宗家 喬友
◆なんば古流慈祓手技道場 師範
◆©シュタイナーメソッドラボ 代表
◆日本発達改善メソッド心療協会 会長
◆日本二分脊椎症水頭症協会 会長
◆九星方位氣學喬友鑑定ラボ 代表

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