発達特性改善療法
~体の神秘を紐解く改善メソッド~
発達プラクティショナー
発達障害封印解除マスター

 『発達障害』と言う病気は存在しません! 製薬会社が薬を売る為にお金を積んで医者に作らせた、いい加減な検査項目の元に診断される嘘の病気です。もちろん脳の障害でもありません。真の原因は、「化学物質」が身体の機能を抑制している事なんです。体の神秘を紐解く改善メソッドで、化学物質の解毒浄化と感覚統合を促します。そしてもう一つの原因は、お母様の「感情」です。発達特性改善親子セラピーは、①お子様の体の抑制を解除し、②お母様の感情を修めることで、発達特性を改善する事ができます。
 更に、教育者、精神物質哲学者、自然科学者、精神科学者でもある『ルドルフ・シュタイナー』の理論も取り入れ、思考、感情、意志、自我のバランスを改善していきます。
 1999年に先天性障害で生まれ、自閉症を診断された息子。何とかしてあげたい!との思いだけで、息子と二人三脚で研究開発に明け暮れて来ました。ついには治療ではなく、身体を本来の状態に戻す療術、『難場古流體療術』に辿り着きました。結果、息子は大学で情報システムや通信ネットワーク、プログラミング等を学び、図書館でバイトをし、部活のジャズサークルで部長を任命される程になりました。そして今、発達障害メインの治療法『JDDIMPA公認発達改善プラクティショナー』を公開しました。

うちの子、何処が悪いの?

 具体的に言うと、「魂が心地良く感じる身体」では無いんです。脳や感覚を覚醒させ運動機能を向上させることで、身体がしっかり動くようになります。
先ずは、「魂が心地良く感じる身体」を作りをしましょう。
 発達障害(自閉症、ADHD、LD)だけではないですよ。ダウン症、てんかん・ジストニア、小児脳性麻痺、各染色体異常、二分脊椎症・水頭症、小児麻痺、帝王切開、ディスレクシア、手先が不器用、人間関係が苦手、その他先天性疾患のお子様、難病のお子様までも十分対象となりえます。もちろん全員改善します!とは言い切れませんが、お子様一人一人課題を見つけていくことが大切です。

魂が心地良く感じない身体って?

調律のされていないピアノでは良い演奏が出来ませんね。きちんとメンテナンスの行き届いた身体は魂も居心地がいいんです。生まれつき首が痛い、膝が痛いなど、身体が正常に機能していないと、魂は居心地が悪くなって、時々離れたりします。
 整理してみると以下の感じですね。

・首凝り・首凝りが酷い、痛い、辛い。痙攣する。
・脳が扱いにくい身体。全身が把握できていない。
  ※身体の絵を書いたときに、手がない・足がないなどが見られます。
   つまり脳がまだ把握してないということになりなす。
・身体の感覚が脳に伝わりにくい。
・身体が硬い、運動機能や可動域に制限がある。
・足首が硬い。しゃがめない。爪先立ちで歩く。
・首が引っ込んでいる・猫背になっている。
・刺激が強くて緊張している。
・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・視覚等が過敏で辛い!
・全身脱力が出来ない。
・手足が冷たい。汗が掛けない
・力が入らない。フラフラ歩く。左右バランスが悪い。
・疲れやすい。
・偏食がある。
・意識化されていない感情が、潜在意識内に多数潜む。

身体が硬いのは何故?

 実は身体が硬いのではなく、緊張していたり、脱力できていない子が多いですね。抱っこしても身体が硬く感じてしまいます。身体が硬くなる理由は、原始反射や首凝り肩凝り等いくつか有ります。
 例えば、帝王切開で生まれた赤ちゃんは、腰を捻る原始反射を使わずに、それが残ってしまいます。この為、背中の張りと脱力が出来ません。ずっと力が入りっぱなしで、酷い子になるとパーが出来ません。このケースでは、原始反射を取り除いてあげる必要が有りますね。
 抱っこも、背中の張りも、約20分の施術で脱力が出来て、身体がふにゃふにゃになりますね。抱き心地がフワッと全然変わりますよ。

爪先立ちや、しゃがめないのは何故?

 足首が硬いというよりは、やはり脱力できてない子が多いですね。力が入りすぎて抜けない。足首を曲げると押し返してくる。だから爪先立ちになってしまいます。足首が曲がらないからしゃがめないのです。
 要は力を抜く事と、足首の可動域を、脳に教えてあげるだけです。足首を曲げるのは無理なく簡単に出来ますよ。

脱力出来ない理由は何ですか?

 一番多いのが、首が硬いと言うことですね。首が硬いので、「このくらい力を入れないと動かない」と脳が勘違いをしてしまうんですね。だから身体全体に力が入ってしまいます。首を緩めてあげればいいんです。

過敏症の原因は?

 首が硬いと、身体中にある感覚受容器からの情報が伝わりにくくなります。そうすると脳は感覚受容器:つまりセンサーの感度を上げてみるんですね。感度があがりすぎて過敏になると考えられます。
もちろん全部ではありませんよ。

首が硬いとどうなるの?

 首が硬いと、血流、リンパ、脳脊髄液、神経インパルスの流れが阻害されやすくなります。頭部の血流不足は深刻です。目や耳の課題も出来てしまいますね。血流を上げる、静脈血を流す、脳脊髄液を流す、とても大切です。

血流不足ですか?

 そうですね。血流も毛細血管もとっても大切ですね。毛細血管が不足してくるといろいろな病気になりますし事故治癒力が落ちます。血流を上げる、静脈血を流す、発達障害に限らずあらゆる症状に繋がっていると考えます。

ふらふら歩きや転びやすいのは何故?

 身体の脱力ができないと、筋肉はずっと使いっぱなしなので、疲れてしまいます。ずっと筋肉痛の状態です。そうすると痛くて力が出ない為ふらふら歩いてしまいます。筋硬結を取り除いて、運動能力を向上させると、しっかり歩けるようになります。
 もう一つの理由は、生まれつき首凝り肩凝りの状態でずっと辛いんですよ。首が硬いことで、感覚の行き来が阻害されているケースが多いですね。そうすると以下の事が身体に起きてきます。
・脳が扱いにくい身体。全身が把握できていない。
・身体の感覚が脳に伝わりにくい。
それでで、ふらふら歩いたり、手が上手く動かなかったりしてきます。

改めて、子供の発達のポイントは何ですか?

①身体中にある「感覚受容器」と、「脳」との通信伝達機能の形成、感覚の組織化
→先ずはここをしっかり改善させましょう!

②成功体験の積み重ねによる、「意識化された感情」の形成。
→療育プログラムでじっくり改善します。①が出来てくると改善も早いですよ。

感覚について教えて下さい

 生理学的に見た、感覚の種類は以下の通りです。
まずはしっかり把握してくださいね。
◆特殊感覚
 [伝達経路:各神経]  視覚、聴覚、味覚、嗅覚、前庭覚(平衡感覚、重力感覚)

◆体性感覚
 [伝達経路:脊髄→小脳・視床→大脳]  ①皮膚感覚:表面感覚
  触覚、圧覚、温覚、冷覚、痛覚
 ②固有受容感覚:深部感覚
  運動感覚、位置感覚、振動感覚、深部痛
  ※空間で自分の体を認識する感覚

◆内臓感覚
 [伝達経路:自律神経]  ①内臓痛覚
  空腹感、のどの渇き、尿意
 ②臓器感覚
  痙攣、炎症、拡張等で生じる痛み

◆身体知覚
 触覚・皮膚感覚、重力と動作の感覚刺激、筋肉・関節の動きから完成されます。

感覚の組織化って何ですか?

 感覚は次の4段階で形成されていきます。
ご参考程度に見て下さい。

◆第1段階
 「触覚」「前庭覚」「固有受容覚」の基本感覚が徐々に形成されていきます。これに伴い、目の動き、姿勢、身体バランス、筋緊張、重力への安心感等も整っていきます。

◆第2段階
第一段階の基本感覚が統合され、「身体知覚」「身体の両側協調」「運動プランニング」「活動レベル」「注意の持続時間」「情緒の安定」が生じていきます。

◆第3段階
聴覚と前庭覚が、身体知覚やその他の関連機関と統合されます。そうすると発話と言語理解ができるようになります。また、視覚は、視覚知覚、目と手の協調ができるようになります。

◆第4段階
すべての感覚がまとまって、脳全体の機能を形成していきます。

感覚の発達はいつからですか?

 感覚の発達は、胎児期から始まっています。出生後もお母様とのスキンシップ一つとっても、関係する感覚は多いですよ。

◆胎児期
 受精後9週頃脊椎が形成され、10週を過ぎた頃から、脳や筋肉神経系の形成と共に、身体中の受容器も形成されていきます。身体を動かす、指をしゃぶる、足を伸ばす蹴る、外の音を聞く、出生までに色々な感覚が形成されていきます。

◆出生後
 重力との戦いも含め、あらゆる刺激を受けることで感覚を形成していきます。

◆愛着形成
親の①行動②感情③思考は、お子様の模倣を促し、この体験が、精神的安定(心地いい・喜び・快)と内的欲求(意欲)に繋がります。

◆抱っこ
①見つめる:視覚
②話し掛ける:聴覚、シナプスの発達
③肌に触れる:皮膚感覚、触覚、温覚
④肌をさする:運動感覚、毛細血管の増加
⑤抱きしめる:圧覚、固有受容覚、嗅覚
⑥身体を揺らす:前庭覚

◆縦だっこってどうなんでしょうか?
 首が座るまでは、縦だっこはどんなお子様にもお勧めしません。発達段階を考えると、首に重力が掛かり、無理な負担を与えてはいけません。無理に鍛えるのは首に影響が出てしまう可能性が有ります。首が座るまで本人のペースで待ってあげましょう。

どのくらいで何が改善されます?

以下お母さまからの喜びの声をいただいています。
個人差もあります。無難なところで目安としてご確認下さい。

◆たった1回ですごい変化でびっくり!
・カチコチの身体がふにゃふにゃに
・姿勢が良くなった
・猫背が治った
・フラフラ歩かなくなった
・身体が繋がった感じ
・エネルギーが通った感じ
◆2回で改善が見えた!
・目が泳がなくなった
・初めてしゃがめた
・つま先歩きをしなくなった
◆3回で改善が見えた!
・字が綺麗に書けるようになった
・難しい漢字が書けるようになった
・落ち着いてきた
・噛まなくなって退園を回避できた
・先生から褒められた
◆4回で改善が見えた!
・体育祭でソーラン節がしっかり踊れた!

某レッスンでは足首の改善に1年掛かるそうです。それではお母さまもお子様も疲れてしまいますね。
足首が硬いのではなく脱力の問題なんです。なので足首の脱力状態を作ってあげ、脳に教え込みます。5分も掛かりません。後はしゃがむ必要性を作ってあげるだけです。早い子では1回でしゃがむ事例もあります。


※お子様一人一人の課題を見つけて、解決して行く手法を取っています。上記内容は、全てのお子様に当てはまるものでもありません。現場で感じた主要事項について、特に多い内容について記載してあります。
また、改善を保証するものでもありません。


 

重力感覚・重力過敏の問題

 母親の体内から出る事により、肉体という乗り物を持って、地球という重力に降り立つ事になります。
当然、肉体を乗りこなし、重力を上手く征していくのが新生児の課題ですよね。
首や四肢を持ち上げる、寝返りを打つ、モロー反射とかも全て、重力・重力感覚からきます。
重力過敏や重力不安があると、
◆椅子に落ち着いて座っていられません。
 重力が不快で耐えられないんです。ずりずり動いて、終いには椅子から落ちてしまう子もいます。
◆バランスボール、ブランコ、トランポリンが大好き!?
 大好きなのではなく、重力から逃れられて、身体が楽なだけです。だからいつまでもやっています。ジャンプや走り回ることで重力を回避している場合もあります。
◆ふらふら歩く。
 身体に力が入らない、脳からの制御が上手く行ってない等の理由はありますが、重力に上手く対応できていないケースもあります。
◆後片付けが出来ない。
 要は段取りやプランニングが苦手なんです。そうすると、手順が組み立てられず、片付けが出来ないんです。

 

魂が「心地良く感じる身体」に改善します。
◆全身の筋硬結を解除し身体を「快」に導きます。
◆4つの代謝(血流・リンパ・脳脊髄液・神経インパルス)を改善します。
◆身体の歪み軸を治し関節や筋肉が正常に動く様にします。
◆身体知覚と感覚受容器の覚醒を行います。
◆重力過敏を解消し、行為機能(計画や段取り)が出来るようにします。
◆脳の眠っている場所を再活性化します。
◆足首を柔軟にしゃがめるようにします。
◆緩めるだけでなく運動能力を向上します。
◆感覚情報を組織化させ、「肉体(身体)」と「運動感覚」と「自我(意志)」を連動します。

 

どんな手技ですか?

医療行為は一切ありません。
新生児、骨粗鬆症、筋ジストロフィーの患者様にも安全なソフトタッチ手技です。8割の方が寝てしまう副交感優位な施術です。触れる、撫ぜる、さする、揺らすの基本動作だけで、神経痛や疼痛、筋硬結が改善します。例えば脊髄損傷の長年の痛み迄スッキリ改善します。
 肉体は全てが脳によって制御されています。自我体から脳を活性化し、脳が自己治癒力を最大限活用して身体を改善する回路を作ります。今日より明日、明日より明後日と身体は改善されていきます。

 

発達特性の修復方法

①発達封印解除
→施術1回で完了です!
※基本元に戻りません。

 ・思考酸欠解除
 ・感情リズム解除
 ・重力過敏解除
 ・距骨ズレ解除
  
②個別残部位の修復と統合
→施術1回~3回程度
受けない方もいます。
お母様に任せてます。
※個別に悪い部位が異なります。部位の数も異なります。それを見つけて改善していきます。

 骨盤・股関節・鎖骨のズレ修正
 巻き肩・猫背修正
 首内しこり玉除去
 頚椎ズレ修正
 蝶形骨修正・小顔化
 自律神経・太陽神経叢調整
 エーテル体不安定
 自我受肉弱強化
 他

③心と精神の修復と統合
→施術3回~10回
受けない方もいます。
お母様に任せてます。

◆アストラル体改善
 ◇消える症状
 パニック障害、強緊張症、
 心配症、不安症、強迫症、
 高所恐怖症、暗所恐怖症、
 閉所恐怖症、先端恐怖症、
 過去のトラウマ、
 精神的なストレスや問題

 ◆脳と潜在意識の覚醒
 左右脳のバランス調整
 潜在意識を覚醒

※心と精神の修復と統合の改善事例です。
以下の症状が改善されています!
◇プライベートゾーンの認識無し
◇何も考えず、楽観主義だった。
◇人は物程度にか思っていない。
◇話はしたいと思った時に勝手に話す。基本マイペース。
◇多動性特有の激しい動き
◇攻撃すると噛みついてしまう
◇落ち着かない事がある
◇独り言が多い。
◇ため息がよく出る。
◇選択肢の質問をされても、選ぶのも面倒だった。基本お任せが楽。
◇物への執着がほとんど無かった。
◇物事に対する向き合い方が単調
◇取り合えず出来れば良かった。
◇視界に入っていて、動くものに気が取られる
◇また周りで音がするとすぐそれに反応してしまう
◇話を聞くことや今していたことを忘れる
◇静か過ぎても落ち着かない
◇本番で力を発揮できない
◇真っ白になってしまい、覚えた公式など思い出せず
◇感覚が敏感すぎて集中できない。
◇話を隅々まで聞けない。
◇気づいたら部屋を散らかしている
◇物を置くスペースを多くとっている
◇片付けの必要性が感じられない。
◇思い通り行かないとやる気がなくなる。やめてしまう。
◇ケアレスミスや無くし物、忘れ物が多い
◇しかもそれをなんとも思わない。

 


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投稿者プロフィール

近藤 誠
近藤 誠なんば古流波氣動慈祓術宗家 喬友
◆なんば古流慈手技堂 院長
◆なんば古流慈祓手技道場 師範
◆©シュタイナーメソッドラボ 代表
◆日本発達改善メソッド心療協会 会長
◆日本二分脊椎症水頭症協会 会長
◆九星方位氣學喬友鑑定ラボ 代表